現代インド・南アジア経済論

現代インド・南アジア経済論

インドとその周辺にある南アジアの四カ国の各国経済を初学者にもわかりやすく解説。貧困から発展への急激な変化は、経済、社会システム、人々の暮らしにどのような影響を与えたのか。

  • 著者
  • 石上悦朗, 佐藤隆広 編著
  • 出版社
  • ミネルヴァ書房
  • 出版年月
  • 2011年08月
  • ISBN
  • 9784623058716

「貧困」から「発展」への急激な変化は、経済、社会システム、そして人々の暮らしにどのような影響を与えたのか。急速な経済発展を遂げるインドとその周辺にある南アジアの四カ国の各国経済を初学者にもわかりやすく解説した。本邦初の本格的インド・南アジア経済論テキスト。

ミネルヴァ書房 書籍紹介より


目次

  • 序章 現代インド・南アジアをみる眼
  • 第Ⅰ部 マクロ経済からみたインド経済
    • 第1章 経済成長と貧困問題
    • 第2章 財政政策と財政制度
    • 第3章 金融システムと金融政策
    • 第4章 国際貿易と資本移動
  • 第Ⅱ部 産業と企業経営からみたインド経済
    • 第5章 農業
    • 第6章 産業政策と産業発展
    • 第7章 情報通信産業
    • 第8章 自動車産業とサポーティング産業
    • 第9章 繊維産業と製薬産業
    • 第10章 財閥と企業
  • 第Ⅲ部 南アジア各国経済論
    • 第11章 パキスタン経済
    • 第12章 スリランカ経済
    • 第13章 バングラデシュ経済
    • 第14章 ネパール経済
  • 終章 現代インド・南アジア経済の課題と展望